わかば会 講師コラム
わかば会講師のコラムです。わかば会講師の日常から、受験に関するお役立ち情報、皆さんへのメッセージ等をお届けします。
平成28年度大学合格おめでとう --- (5)
わかば会では、学校で配布された教材や自分で購入した教材に取り組む中で
分からない所を質問していました。
学校の先生に質問に行くのは恥ずかしいな...という思いが
何故か自分の中にあったので
好きなときに質問しに行けるわかば会のシステムは本当にありがたかったです。
私は2次試験で数学3が必要だったので、特に力を入れて学習しました。
試験が終わるごとに自分の解答を持ってきて
自分の解答のどこが悪かったのか先生と一緒になって見直すと、見つけやすく、
テストごとにその試験を活かすことができました。
高校受験に比べて期間が長く
3年になりたての頃は有効に利用できた時間の大半を
ぼんやりと過ごしてしまったかのように感じました。
このままではマズいと思ったので、勉強のやり方を「時間重視スタイル」から
「ノルマ達成スタイル」に変え、テストごとに小さな目標を立てるなどして
勉強時間0分という日がないようにしました。
夏休みはひたすら2次試験の科目の基礎作りをし、
2学期からは一週間に2日くらいの頻度でセンター試験へ向けた勉強もしました。
12月からはこれまで間違えた問題のまとめノートを作って持ち歩き、
暇があったら見るという方法も取り入れ、センター対策をみっちりやりました。
「これだけやったら十分だろう」というのは大学受験において存在しません。
自分の力量と目指す大学との幅を、いかに効率的に埋めていくかがカギとなります。
怠けたらすぐ成績下がります。
自分で自分の限界を作らずに常に上を見て挑戦してください。
毎回の授業で配布された英単語のプリントがとても役に立った。
単語を覚えれる機会になった。
また、センター対策の問題集がよかった。
3年8月までほぼ部活をしていたので、受験勉強を本格的に始めたのは9月くらいからでした。
主にセンター対策をやり、大学生の講師の方からも
コツやその解き方などを教えていただいてよかった。
自分のペースで勉強を進めることができた。
さらに、その時その時で必要な教材を準備してもらえたことが役に立った。
あと、わかば会のアットホームな雰囲気がよかった。
この3年生での受験勉強の年は、
生まれて初めてといっていいくらい、
本気で努力をすることが出来た1年間だった。
1年間本命(慶応大学)だけを考えて、
本命に受かるためにどうすればよいかをとにかくひたすら考えてつつ勉強した。
結局のところ、受験は量×質で決まるから、
ある程度、量を重ねながらも、質の向上を図ることがとても大切だと思った。
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