「解決型(Ｋ型)個別指導」のこと ３の１
の個別指導には、
「自立型(Ｊ型)個別指導」のほかにもう一つの個別指導があります。
それは「解決型(Ｋ型)個別指導」というものです。
名前通り、その時に困っている生徒の困難を、
すぐに解決しようという個別指導です。
（もちろん学習面についてですが。）
たとえば
課題で、宿題で、どうしても解らないところがある。
予習していてもどうもよくわからない。
苦手教科を、せめて"普通"にしたい。
テストで、その単元が出ると、いつも逃げてしまう。
テスト直しをしているけれど、どうしていいかわからない。
などなど
「この問題がよくわからない。」はすぐに解決できますが、
なかには、"すぐに"全て解決とはいかない場合もあります,
解決の方向性を示し、計画を立て、その第一歩を歩むことは出来ます。
指導の時は、「チーム型個別指導」という珍しい形で開講しています。
簡単に言えば、複数の講師の眼で一人の生徒を見ていくことです。
一般的な、生徒と講師を固定した個別指導とは、少し違います。
専任講師と学生講師がチームを組み、指導しています。
私たちと富山大学の医学部や薬学部の学生スタッフが
タッグを組んで教えています。
生徒と講師の割合では、
生徒徒４,５名程度に対して２名の講師、
生徒７,８名程度なら、３名ぐらいの講師が割り当てられています。
複数の講師がチームになって、一人ひとりの席を周りながら、
その生徒がわからない問題に対してそれぞれが解説していきます。
身近に講師たちは、手が止まって困っている生徒がいないか等を
常に観察して、生徒を見つめています。
さらにどの講師たちも、
すべての生徒に、講師の眼が届いているかを確認し行動しています。
次回には、わかば会が
なぜこのような仕組みの個別指導を行っているかを書いてみます。
(木原が書きました。)
「K型個別指導」の案内です。
https://www.wakaba-kai.co.jp/class/kaiketu.html
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